いつかマイホームが欲しいな~と思ってはいるけど「どうせ無理だし...」と諦めてませんか?
予算面が問題で悩んでいる方!
【規格住宅】という選択肢なら可能かもしれません!!
みなさん【規格住宅】をご存知ですか?
徐々に認知度が上がってきているため、聞いたことがあるかもしれませんね。
なにより最大の魅力は”費用を抑えてマイホームを建てられる”ってこと!
実際に、年収310万・頭金ゼロのわが家でも【規格住宅】なら家を建てられるという嬉しい見積り結果をいただき、さらに住宅ローンの仮審査も通りました!!!
ローコスト住宅といったらコレだね!
わが家の場合、規格住宅が最後の頼みの綱だったよ。
そもそも【規格住宅】って何?実際のところいくらだったの?といった詳しいわたしの話しをしていきます。
【規格住宅】とは?実際どうなの?
建築価格が高騰してきている今、注目を浴びてきている【規格住宅】
【規格住宅】とは、住宅メーカー毎にあらかじめ決められているプランの中から選び、その範囲内で間取りや設備等を自分でカスタムする注文住宅のことです。
各社お家のカタログが用意されており、価格と坪数、間取りを見て自分に合ったものを選びます。
フルオーダーの注文住宅は一から設計で自由度が高いですが、規格住宅の場合はある程度かたちが決まっています。
”企画住宅”と呼んでるところもあるよ!
なにより最大のメリットは、規格されている分建築コストが安いという点!798万なんてところも!
これなら超低予算のわが家でもマイホームが建てられるのでは!!?と希望を抱き、わが家の場合は規格住宅に的をしぼりました!
(他が残されていなかったから...)
むしろ中古住宅を買うより安い場合も!
中古住宅は売主の言い値になるからね。
(反対に相場より激安言い値もあるからこれは出会いだね)
建売住宅とはちがうの?
カタログ?決められてるの?ってことは建売住宅と結局一緒じゃない?...と感じますよね。
わたしは7社の住宅メーカーと打ち合わせをし実際に規格住宅のプランを見せていただきましたが、各社たくさんプランがあります!選べないほどにありました。
しかも!
わたしが選んだ住宅メーカーでは、部屋の配置など自由に自分好みに変えることができました!!
(※メーカーによる)
決めた価格プランの「総坪数・部屋数」は変えられませんが、部屋・クローゼット・玄関といった配置から各部屋のサイズ・どの会社のキッチンにするか~など自由に決めることができました。
部屋数を増やしたいときは、別途プラス〇円という形でオプションとしてだと可能でした(壁と建具代かな?)
もちろんクロスなどは選べますから、建売住宅と違って自分だけのオリジナルの家が案外可能なのです★
規格住宅とひとくくりにいっても設計自由度は住宅メーカーによって異なるので、ハウスメーカーはたくさん比較して納得のいくまで調べることが大事です。
注文住宅・規格住宅・建売住宅の比較
【規格住宅】は何がちがうの?ということがわかるよう、注文住宅・建売住宅とのちがいを端的にまとめてみました。
どれも新築のマイホームには変わりありませんがそれぞれ特徴は異なります。
”マイホーム”に1番求めているものは何だろうと今いちど考えてみて、自分に合う家を見つけてみてください★
(わたしは価格一本だったけど)
注文住宅 | 規格住宅 | 建売住宅 | |
---|---|---|---|
価格 | 他と比べて高い | 安め・わかりやすい | 比較的安め・確定している |
間取り・デザインの自由度 | 自由 | プラン内で選ぶ | 決められている |
土地選び | 自由 | 多少制限がある | (土地付き) | 不要
完成イメージ | 完成までわかりづらい | イメージしやすい | 実物が見れる |
実際に住むまでの期間 | 他と比べて長い | 工期が短く早め | (完成済) | 早い
自由設計のフルオーダー注文住宅は魅力的だよね~!
好きにできる分価格は高めかな...
【規格住宅】わが家の実際の見積り総額は!?
実際にわが家の場合、総額いくらの見積りとなったのかを公表します!!!
見積書もいただいてますが先方の許可を取っていませんので写真の掲載は控えます。
わが家の予算
まずはわが家の悲しい現実とローンの条件がこちらです。
《世帯年収》310万円
《購入資金》頭金ゼロ/フルローン希望
《ローン月額》63,000円以内(家賃以下)
恥ずかしながら晒しますが、わが家の世帯年収は310万しかありません(泣)
毎月のローンの支払い額は家計を圧迫しないよう63,000円以下と決めていました。
これとっても大事★
支払いが苦しい無茶なローンを組んでは絶対にダメ!!
ローン返済額・年収をかんがみて、わたしの総予算は2,300万となります!
※住宅ローンの利率や返済期間で大きく変わりますので、あくまでも”わが家が選んだ銀行の場合”です。
このときは地銀に住宅ローンの仮審査を申し込み、無事に通りました!!!
プラン選び―間取り―
わたしの場合、建物・土地・諸費用すべて含んだ総予算が2300万と確定しているので、その価格内で建てられる家を選ぶことにしました。
土地代を考慮すると、建物本体のみでは1000万を切る必要が...
でも、1000万以下のプランにしぼっても10種類超から選ぶことができました!
わたしは価格重視だったので《22.5坪/2LDK/2階建て》の家に決定!
見るかぎり、価格の差は単純に『坪数(広さ)・部屋数』のようでした。
あくまでもわたしが選んだ住宅メーカーの一例です。
(※プランや価格、設計自由度はメーカーによって異なります)
実際の見積り額!―22.5坪/2LDK/2階建て―
項目 | 見積り額 | 主な内容 |
---|---|---|
建物本体 | 9,500,000 | |
付帯工事 | 2,500,000 | 屋外工事等 |
建築経費等 | 800,000 | 諸検査・水道加入金等 |
土地 | 7,000,000 | 仲介手数料込 |
諸経費 | 1,000,000 | 銀行・保険・登記費等 |
外構・予備費 | 2,000,000 | 念の為予備 |
合計 | 22,800,000 |
実際はたくさんの項目に分かれており、金額も百円単位の細かい見積書をいただいてますが大まかにまとめています。
このように2300万という超低予算のわが家でも、予算内で家が建てられる見積りとなりました★
建築費用だけでいうと、1280万なんです!!!本当に1000万台!!!
正直、22.5坪の狭小住宅なことは気になるけど...
でもね!わが家年収300万なんです!そもそも建てられるってことが奇跡に近い!!!
ローコストな【規格住宅】だったからこそですね★
まとめ:低予算組に規格住宅はおすすめ!
- 【規格住宅】は決められたプランから選ぶ注文住宅のひとつ
- 価格の安さ◎・工期の短さ◎・間取りの安心感◎
- 建築費用1000万台が可能だった!
- 年収300万でも家を建てられる可能性が残されている!
わたしの実際の見積りとともに【規格住宅】についておはなしさせていただきました。
低予算組のお仲間に激推し物件です!!
本当におしゃれな家も多く、各社それぞれの商品があるので是非調べてみてください★
最後までお読みいただきありがとうございます♥
コメント