【年収300万】でも注文住宅が建てられるって！”ローコスト住宅”を7社巡って見積りした結果！

年収300万貯金ゼロでも家を建てたい!!!

そう願いつづけ、調べていくうちに出会ったわれわれの味方【ローコスト住宅】

「900万台で家が建つ～」だとかたまに聞こえてくるアレです

これは希望が持てる！？と実際に住宅メーカー7社と打合せ・見積りしました。

こんな厳しい条件の我が家。

実際に見積りした結果、

【”ローコスト住宅”なら注文住宅が建てられるってこと！】

（逆を言えば、我が家の場合それ以外無理でしたけど。）

『ローコスト住宅』って？安い理由は！？

『ローコスト住宅』とは

ローコスト住宅とは、「通常の建築費用に比べて”お安く”建てられる住宅」のこと。

建築費1000万以下～1000万台の家が目安とされており、坪単価でいうと一般的には60万～ほどといわれている中、ローコスト住宅は30万～50万程度！

おぉ！下手すりゃ半額！貧乏なわたしには激アツ案件★

だってできることなら”お安く”家を建てたいですからね。

わたしが訪問＆見積りしたところの最安値は坪単価30万(税抜)でした！
（※坪単価を公表しているメーカー内調べ）

ただし、今は”ウッドショック”の影響を受け、ローコスト住宅メーカーも価格が上がっている可能性も高いです。

例えばわたしが訪問した中には、坪単価はそのままで《ウッドショック分加算＋50万円》という見積りのところもありました。

とにかく価格はメーカーそれぞれ。

たくさん問い合わせてみることがベストです！

”安い”って本当に大丈夫！？

これ、まず思いますよね(笑)

坪単価が下手すりゃ半額…？？(18時過ぎのスーパーじゃあるまいし)

安いのは嬉しいけど、その分品質に影響あるんじゃない？って考えてしまいますよね。

研究癖のあるわたし！めちゃくちゃ調べました。実際に話しも聞いてきました。

なるほど～～。

このように、安いことにはちゃんとした理由があるわけですね(超安心)

ローコストだからって欠陥住宅のリスクが高くなるってわけではないようです！

実際に見積り･住宅ローン審査をした結果！

『ローコスト住宅』のハウスメーカーに的をしぼり、7社と打ち合わせしました。

低予算すぎるため結果的に難しかったり～土地で断念だったり～いろいろありで、最終的には2社！

そこなら家が本当に建つのか！？

ということで、わたしの条件で実際にハウスメーカーと打ち合わせをした結果をひとつずつ説明するよ★

住宅ローンはいくらまで借りられる？

月額から逆算してみる

わたしの希望の《ローン返済月額》は63,000円以下。(家賃基準)

注文住宅建てるにはかなりシビア過ぎる金額！

どうしてもこの金額は超えられないんですー。生活が苦しくなるのー！

ってことで、

そこから逆算して住宅ローン総額を出してもらいました。

変動金利0.8％／35年返済と仮定して【2300万】

う～んどうなの？家建つの？(笑)

メーカーさんによると『小さめの家なら可能！(土地次第)』

幸い、田舎に住んでいるため土地は安い！！！

住宅ローン仮審査してみた

小さくたっていい！家を建てたいんだ！！

どんどん話をすすめたわたし。

実際に住宅ローンの仮審査をしました。

ダメ元中のダメ元。

期待しないで過ごした1週間(本当はしてた)

【2300万】満額とおったーーーーー!!!(歓喜)

ちなみにわたしの場合、【35年ローン／変動金利で0.75％】でした。

実際に建てられる家は？

結果的にわたしが建てられるのは、【22.5坪 2LDK】の家でした!!!

2300万の借入といっても全て建築費用(土地込み)に回せるのではなく、銀行の手数料だったり司法書士の登記費用だったり”諸費用”もぶっ込みの2300万。

いわゆるフルローン。

この中で土地代もまかなうわけです。

実際のところ、家の”建築費用”だけでみると全部で約『1280万』の見積りでした！

さすがローコスト住宅!!!

1000万台で本当に家が建つんですね～★★★

ってことでわたしの場合、【22.5坪の家】ならこの予算内で建てられる見積りとなりました。

まとめ：ローコスト住宅なら夢叶うかも！？

『ローコスト住宅』について説明させていただきました。

予算面で家づくりを悩まれている方に、わたしの実例が参考になってくれたら嬉しい！

お読みいただきありがとうございます♥